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2025/10/01

【とちぎ大家の会セミナーレポート】不動産投資家・ぐっちー氏によるセミナー「貧乏子たくさんからリッチファミリーへ不動産投資で成り上がり人生」開催

2025年9月13日、栃木県内にて「とちぎ大家の会」定例セミナーを開催。富山より不動産投資家のグッチー氏(山口 太志)をお迎えし、「貧乏子たくさんからリッチファミリーへ不動産投資で成り上がり人生」をテーマに、原点から運営実務、仕組み化・出口までの“生きた学び”をご共有いただきました。
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<講師プロフィール>
グッチー氏(山口 太志)
不動産投資家/地方×賃貸経営の実践者
得意領域:木造・メゾネット企画、運営改善、保守性を重視した設計、保険・災害対応、法人活用
スタンス:家族と両立する“負けない投資”、地域に還元するストックづくり

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<セミナー内容>
講師プロフィール
第1部:オープニング「会の歩みと開催趣旨」
第2部:特別講演「家族と両立する不動産投資のリアル」
第3章:投資のはじめ方と学びの軌跡
第4章:運営・管理の実務ベストプラクティス
第5章:仕組み化と出口戦略(守りと攻め)
質疑応答セッション
まとめ
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第1部:オープニング「会の歩みと開催趣旨」
講演内容のご紹介(一部抜粋)

創設当初の小規模勉強会から、現在は“安心して一次情報を学べる場”へ成長。
本会の目的は、現場で使える知見の共有と、地域の賃貸市場をよくする実践の輪づくり。

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第2部:特別講演「家族と両立する不動産投資のリアル」

自己紹介・原点/方向性

環境や制約を“設計条件”として受け止め、家族・自立・恩返しを意思決定の基準に。
取得・運営・出口は「正しい方向に時間をかける」思想で一貫。
市況が読みにくい時期ほど、“死なない・折れない・焦らない”=負けない投資を徹底。
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第3章:投資のはじめ方と学びの軌跡

講演内容のご紹介(一部抜粋)

最初期は“自分で把握できるレンジ”からスタート。身近な実務や先人の知見を徹底的に吸収。
数字だけでなく、住み心地・維持管理性・地域需要の三位一体で評価する視点を確立。
失敗は“やらない理由”ではなく、設計変更の材料に。教訓は次の企画に速やかに反映。
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第4章:運営・管理の実務ベストプラクティス

講演内容のご紹介(一部抜粋)

契約・特約・記録の事前整備でトラブルを未然防止。
小さな不具合でも放置しない“一次対応の速さ”が評判と入居継続に直結。
外構・共用・宅配導線など、暮らし目線のアップデートを継続。
清掃性・保守性を優先したディテール(凹凸を減らす、動線の単純化、設備の選定)が長期の安定運用に効く。
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第5章:仕組み化と出口戦略(守りと攻め)

講演内容のご紹介(一部抜粋)

事業体・会計・社会保険・保険適用範囲など、“土台”の整備が継続力を高める。
金融機関とは、計画・根拠・整合性で信頼を積み上げる。
出口は「いつ・誰に」引き渡すかで次の一手が軽くなる。保有/改修/売却の意思決定フレームを事前に用意。
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質疑応答セッション

Q1:築古物件のリスク管理は?
A: 設備・配管など“見えない部分”こそ事前チェックと見積設計を。保険の適用範囲を理解し、自ら申請を主導できる体制が有効。

Q2:自主管理の線引きは?
A: 速度と安全性の観点で役割分担。一次対応は自社で迅速に、専門性が要る箇所は確実にアウトソース。

Q3:売却のタイミングは?
A: 含み益・賃料動向・買い手の融資条件など、**複合要因の“窓”**を見て判断。次の展開を軽くするための出口設計を平時から。

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まとめ

本講演は、次の3点が特に印象的でした。

愛情を持てる資産づくり:自分が住みたい・関わりたいと思える企画が、結果として選ばれる。
時間をかけた価値創造:短期利得ではなく、設計・運営・出口までを通した“唯一無二”の積み上げ。
守りの設計が攻めを支える:仕組み・保守・リスクコントロールの整備が、攻めの投資を可能にする。
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※本レポートは、会の機密性に配慮し、具体数値・個別施策・取引先等の固有情報を意図的に掲載していません。詳細は会場参加者向け共有のみとしております。
次回セミナーのご案内は、当社ホームページにて随時お知らせいたします。

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