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2023/01/16
【とちぎ大家の会】ルイ 108 世帯さん 「田舎ボロ戸建再生事業」セミナー
2022年 12 月 10 日(土)。栃木総合文化センターにて「とちぎ大家の会セミナー」を開催いたしました。今回のテーマは「田舎ボロ戸建再生事業」。29歳で FIREして戸建を中心に 108 世帯の物件を保有するルイ108 世帯さんをお招きし、 戸建再生投資についてお話をいただきました。
<講師プロフィール>
ルイ 108 世帯さん
・不動産投資家/北海道在住
・独身
・不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」にインタビュー記事が掲載されています (https://www.kenbiya.com/ar/cl/fire/tc-3/3.html)
まずは「とちぎ大家の会」村田代表の挨拶から。「とちぎ大家の会を発足当時、参加者数名からスタートした本セミナーですが、今回は43名ものみなさまにご参加いただきまして嬉しく思います」と感謝の言葉が述べられました。
続く講師のルイ108世帯さんの紹介では一風変わった投資家ネームについての説明がなされました。“お名前の最後についている「108世帯」は現在の保有戸数であること“、“セミナー参加者募集の案内を出した時点では「ルイ107世帯」だったが、本日時点で所有物件が1件増えたことにより「ルイ 108 世帯」になったとのこと“が伝えられると、会場内は暖かな笑いに包まれ、とても和やかな雰囲気で本編がスタートしました。
<(写真左)村田代表、(写真右)ルイ108 世帯さん>
【とちぎ大家の会 ルイ 108 世帯さんセミナー 第一部】
2016 年に会社員を辞めて不動投資家として歩み始め、2019 年に法人設立するまでの約3年間、北海道岩見沢市を中心に戸建物件を買い進めてきたルイ 108 世帯さん。その間、購入資金は現金のみで金融機からの借入金がゼロだったという異色の経歴をお持ちです。
どのような考えで、どのように活動されてきたのか。 セミナーでは具体的な事例とともに、自由でアクティブでオープンマインドなルイ108 世帯さんの不動産投資をはじめたきっかけや、一棟目購入から現在に至るまでの活動歴をお話いただきました。
<本編で語られた大まかな内容>
・自己紹介
・不動産投資するきっかけ
・現在の事業規模
・どのように物件を買い進めたのか
・普段どのような物件を買っているのか
・内装リフォームする際のこだわりポイント
・DIYについて
・メンターとの出会い
・個人と法人の違い(事業として心がけていること、購入物のスケールの変化、苦労話や失敗談。成功談、反省談)
・北海道岩見沢市における戸建賃貸の特徴(どんな人が借りるのか?、都会と田舎の比較、空き家対策など)
・サラリーマン卒業後の生活について(とにかく忙しい!)
・まとめ(教訓)
***
スライドの一部をご紹介します(当日は多くのスライドを用いて実際の購入物件とともに具体的な数字など大変貴重で興味深い事例盛りだくさんでお話いただきました)
■自己紹介
■不動産投資するきかっけ
■現在の事業規模
■どのように物件を買い進めたのか
【とちぎ大家の会 ルイ108 世帯さんセミナー 第二部】
質問!不動産投資のイロハ教えて!!〟
第一部講演の後は、参加者のみなさまからルイ108世帯さんへの質問タイムです。
以下、質問の一部をご紹介します。
Q) 戸建てとアパートの雪下ろしは、どこが(誰が)やっているのか?
Q) 良いリフォーム業者さんを見るけるコツは?
Q) 今日現在購入数が108世帯あり金融機関からの借入金はあまりないとのことですが、現在の年齢(36歳)で、今後の目標をどのように設定されていますか?
Q) 不動産投資をはじめて2年目の初心者です。ボロ物件を買い進めていますが(ボロ物件購入を)家族から反対されています。家族の協力を得られず一人でやっています。この状況では自分になにかあった場合ひきつげない。アドバイスを。
Q) 空室から入居者が決まるまで物件購入からどのくらいの期間を要していますか?
Q) 実際はボロは買っていないとのことですが、本当の意味でルイさんが考える“ボロ物件“の条件は?
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参加者のみなさまから途切れることなく質問が飛び交う中、時刻は 17 時をまわり今年度のセミナーは終了となりました。
ルイ 108 世帯様、ご参加いただきましたみなさま、本日はありがとうございました。
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※このあと場所を移してみなさまと恒例の懇親会が行われました。
(取材日:2022 年 12 月 10 日)